今回は箱の向きを変えて的を狙って叩くのがコツだったよう。作品を完成させる喜びやゲームで勝敗を競うこともとても良い刺激になっています。

　作業療法は毎月１回の活動で積極的に手作業を取り入れ身体機能のリハビリ効果と集団で行うレクリエーション効果を狙っています。 個々の能力を生かしながら、周りのみんなと楽しみながら取り組めるよう工夫しています。

　特養いなみでは、たくさんのボランティアさんに協力していただいています。今回は法輪クラブの方が利用者さんの洗濯物をたたんだり、衣類の補修、話相手などをしてくださいました。
　いつも協力していただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

　ブラシに水又は洗口液をつけ、ビニール袋にティッシュなどを入れたもので水気を拭き取り口腔清拭を行ないます。
　また、入れ歯を使用されている方には、週2回義歯洗浄を行っています。
　きれいな歯や口を保ち、食事をおいしく食べられるよう支援していきたいです。

特養いなみ、口腔ケア実施の際のセットです。
洗口液は、口腔内の清潔を保つ役割の他に、口臭予防にも効果が期待されています。

　ベランダで育てたナスを収穫して、お味噌汁を利用者の方々と作りました。

　出来あがったお味噌汁は、利用者の皆さんでいただきました。自分達で育てた野菜を使い調理したので、皆さん満面の笑みでおいしそうに召し上がっておられました。

　７月２３・２４・２５・２８日の４日間にわたって、井波瑞泉寺の太子伝会にお参りに行って来ました。
　井波のシンボルの瑞泉寺には本堂の横にも日本一と言われる立派な太子堂があり、貴重な聖徳太子像が祀られています。年に一度の太子像のご開帳を心待ちにして大勢の方がお参りされます。

太子伝は昔からの楽しみの一つでした。この日も長年馴染んだ門前の商店街を通って多くの参拝者と共にお寺にやって来ました。

この草花の苗は高校生が丹誠込めて育てたものです。

　南砺総合高校（井波・福野）より利用者との交流の一つとして、「寄せ植え作り」に来てくださいました。利用者さんは、高校生に教えてもらいながら、草花を植えました。きれいにできあがった鉢植えを見て、にこにこの笑顔で満足そうでした。

カラエンコ・レモンバーム・ヘデラという花材を使って寄せ植えしました。

　高校生に車椅子を押してもらいデイサービスへ戻る利用者さん。高校生の皆さんは、この日のために前もって車椅子の操作方法を習っており、安心して移動できました。

　～デイサービスの利用者さんより～
・「お土産にもらえてうれしいわ～」
・「家に帰ったら、お水をたくさんあげよう」

～特養の利用者さんより～
・「昨年と違った草花で今回は寄せ植えをしました。」
・「部屋に飾って良い楽しみします。」
・「ありがとね～。」

　初夏は川魚のおいしい季節です。
　この日は岩魚を食べに行こうとかねてから企画していた外食の日。
　思い思いに好きなものを注文しましたが、一番の人気は岩魚の定食でした。

　店内の生け簀から捕ったばかりの新鮮な岩魚をすぐにさばき、　唐揚げにしたものにレモンを絞り、熱々が絶品でした。 おいしくてやみつきになりそうです。

「魚は頭から残さず食べるものよ！岩魚だーいすき！ あ～幸せ・・・」

　帰りには庄川ウッドプラザに立ち寄り、足湯をしながら名物の「ゆずソフトクリーム」を賞味しました。
　緑濃い初夏の景色をゆっくりと眺めながら好きなものをお腹いっぱい食べて大満足の一日でした。

　　「なんと！そば大食い大会ｉｎ太子伝」は、井波別院瑞泉寺の山門前で行われました。
　職員の有志１０名が、この大会のボランティアとしてソバの盛りつけや配膳などのお手伝いをさせていただきました。

　私たちの施設は日頃より、さまざまなボランティアさんに支えられて運営を行っていますが、今度は私たちが地域に少しでもお役に立ちたいとの思いで、この大会のボランティアを引き受けました。
　今後も地域住民の皆さんと協力しあって、施設や地域を盛り立てていきたいです。

　「いなみ木遣りレース」が井波交通広場前の道路で行われましたが、わが施設からも、 ２チーム参加しました。このレースは４人一組で重さ２百キロを超える丸太を引いて速さを競うものです。

今年入ったばかりの初々しい新人チーム

「ごくせん」風コスプレで参加したアダルトチーム

なんか、ドキドキしちゃう。

地域の皆さんから声援を受けて意気込んでいます。

うぅぅぅぅっ！すんごく、重たいです！

最後のひと踏ん張り！どうだぁ！

　結果は１、２位独占でした！（最後から・・・）パフォーマンスで特別賞をいただきました。 結果はどうであれ、これでまた職員同士や地域との絆も深まり良かったです。 来年も頑張ります！