11月15日(日)に、第９回文化祭が行いました。たくさんのご家族・ご来賓・ボランティアの皆さんにも見に来ていただき施設内がとても華やいだ雰囲気になりました。

アトラクションの最初は、特養とデイサービス職員による、よさこい踊りです。衣装は職員手作りの渾身の作です。躍動感と若さあふれる演技でステージを盛り上げました！

ステージの合間では、利用者さんが鈴や鳴る子を手に取り、「里の秋」を大合奏＆大合唱！心が一つになりました。

歌や踊りの演技に熱心に見て聞き入っている利用者さんやご家族。

鳳泉会、末広会や民謡クラブのみなさん方は最後に｢おわら｣や｢炭坑節｣を歌と踊りで披露してくださいました。会場からは自然と歌に合わせて手拍子がでました。

食事は秋の味覚弁当。ご家族は「みんなで食べたらおいしさが増します」と。会食を楽しみにこられた方もいらっしゃいました。

職員が育てた食材を使用。調理師さんの手作り弁当です。

利用者の皆さんが一年間かけて制作した作品を紹介。

利用者さんと職員のベストｽﾏｲﾙを紹介。

利用者の作品を鑑賞。丁寧な出来上がりに感心！

デイサービスの利用者さんが個人あるいは共同で作り上げた作品を紹介。

一年間の班の活動を紹介しました。来られた方に施設での取り組みを理解していただき、好評でした。

職員も趣味の作品を展示させていただきました。写真・書道やパン作り手芸など多彩な趣味を披露しました。

11月9日・10日と南砺市園芸植物園の菊まつり見学に出かけました。井波商工会女性部の方が介護ボランティアに参加してくださり、多くの利用者さんに菊の花を観賞し、季節を感じていただくことができました。

お話をしながら、園内の展示をゆっくりと観賞しました。

色鮮やかな菊の前で素敵な笑顔の利用者さんです。とても喜んでくださいました。

室内に展示してあった菊も観賞しました。とても近くで観ることができ、出展された方が心を込めて育てられたのが伝わってきました。

扇の前で記念撮影を行いました。この扇もたくさんの菊が合わさってできており、とても見事でした。

　デイサービスでも11月４日からの1週間、菊祭りに行ってきました。会場は目が覚めるような鮮やかな色と、爽やかな菊の香りが広がっていました。

「はあ、見事やちゃ～。育てるが大変やったろうね」と思わず溜息。

素晴らしい小菊盆栽。小さいながらも堂々としており、風情があります。

見に来ていた子供が風船を見せてくれる場面もあり、思わぬ楽しい出会いもありました。

　施設の畑で収穫した里芋とさつま芋を使って作りました。
　利用者さんからは「おいしい。力が出てくるちゃ」と充実した言葉が出ました。

　新聞紙で作ったボールを30秒間でどれだけ集められるかといったゲームをしました。一つの綱に『どうたくさん入れようか』と手を伸ばしたり、腰を低くしたり体中を使います。「それは少なすぎる。もっととらんな」「ぜ～んぶとってやるぞ」といろんな声が飛び交いました。

ダンボールで作った輪（網）を投げて、遠くのボールをいれます。まるで魚捕りをしているようです。

これはいっぱい入ったのではないかと笑顔。さていくつ入っているのでしょうか。