毎年恒例の花火の集いを行いました。天候に恵まれ、たくさんの利用者さんに夏の雰囲気を味わっていただくことができました。
　１人１人に手持ちの花火が配られ、わくわくしながら点火を待ちます。赤や黄色や緑の花火に普段以上の笑顔を見せて下さる利用者さんもおられました。最後には大きな花火が打ち上がり、今年の花火の集いは終わりをむかえました。
　今年は連日暑い日が続いていますが、元気に夏を乗り切れたらいいですね。

『そっちの火、これにも付けてまぁ』

綺麗な花火に、笑顔も自然に出ますね♪

辺りも暗くなり、花火がより一層幻想的に見えます

　２６日～２７日に井波別院瑞泉寺の太子伝会に行って来ました。太子堂には多くの方が参拝に来られており、太子伝会が皆さんにとって大切な行事であることをあらためて実感しました。
　お昼にはお斎を真似て、お弁当を用意しました。がわ麩やナスの甘辛煮など、懐かしい味を楽しみました。
　ボランティアの皆様にもご協力していただき、たくさんの利用者さんに参拝していただくことができました。

「毎年、お参りしとったがや」と懐かしそうにお話して下さる利用者さん

"お斎弁当"

　「いなみ木遣りレース」が行われ、今年も当施設から２チーム参加しました。このレースは４人１組で重さ２００ｋｇを超える丸太を引いて早さを競うものです。
　今年は、サッカーワールドカップが盛り上がった事もあり、職員扮する、岡田監督・川島・闘莉王・本田の「いなみJAPAN」チーム。
　そして、もう1チームは連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ファンによる「実写版ゲゲゲの妖怪」チーム。実写版と言うだけあって、手の込んだ衣装とメイク、観客からは『一緒に写真撮ってください』なんて声もあったそうです。

チームワーク抜群の「いなみJAPAN」
がんばれ、岡田監督！

☆仮装賞☆　ばんざーい♪
「実写版ゲゲゲの妖怪」チーム

7月7日　七夕膳

星についての会話がはずんだ、彦星と織姫に見立てたちらし寿司☆

7月15日　清涼膳

昨年より梅雨明けも早く、ひんやりした大好評のルーイソーメン

7月26日ひつまぶし膳

「すごくおいしくてお礼が言いたい」と嬉しいお褒めの言葉をいただきました♪♪

お参りの後は、太子堂にていっぷく

　7月21日から27日まで瑞泉寺に太子伝参りに行きました。
　ご開帳になるとお太子様を見て『ありがたい、ありがたい』と拝んでおられました。

今年で結成７年目を迎え、昨年にはコンサートを開催。美声が響き渡り、皆さん真剣に聞き惚れておられる様子

　７月17日の午後に、井波公民館女性コーラスサークルのソットボーチェさんが来訪され、見事なコーラスを披露してくださいました。
　ソットボーチェとはイタリヤ語で"やさしい声で"という意味で、利用者さんからは「上品ねぇ～」という声が聞かれました。
　"荒城の月"や"涙そうそう"といった懐メロや"夕焼けこやけ"、"こきりこ"といった民謡・童謡を歌ってくださいました。

高校生と一緒に苗プランターに土を入れた後にゴールドクレスト寄せ植え

　７月26日（月）の午後から、井波高校と福野高校の生徒２０名が来訪し、利用者さんと花の寄せ植えをしました。
　寄せ植えの花はゴールドクレスト、ビオラ、ケイトウの3種類がありました。
　寄せ植えのやり方を教えてもらった利用者さんは高校生と一緒に寄せ植えされ、完成後を見て「綺麗に植えれたわぁ」と満面の笑顔で喜ばれました。

肉とキムチの相性抜群！！ 『スタミナ丼』

プリップリの海老と季節の野菜が最高に美味しい『天丼』

丼ものと言えば、やっぱりこれ！王道の『牛丼』

デイサービスの外で直火焼きで塩焼きに！！

炭火で焼きたての鮎。美味しそうですね♪

太子伝観光祭で行われる『木遣り町流し』の様子

七夕にちなんで飾り絵（貼り絵）