7月6日、「京田実とミュージックフレンド」の方々が来所され、昔懐かしい歌や、演歌などを本格的なバンド演奏で聴かせて下さいました。
　皆さん手拍子をしたり、一緒に口ずさんだりと、とても楽しんでおられました。

生演奏で会場がひとつに♪

「よかったわ～」と利用者さん☆

　7月22日、夏の風物詩、福光ねつおくり七夕祭りに行ってきました。七夕のきれいな飾りや子供みこしオンパレードに参加している子供たちと一緒に写真を撮りました。ゆっくりと街を見て廻り、とても懐かしく、楽しい一時を過ごしました。

ハッピを着た子供たちと☆

七夕飾りがとても綺麗です！

皆さん真剣な顔です！！

お参りできて嬉しいわ～。

　７月26日、27日と瑞泉寺に出向き、太子伝参りをしてきました。「若い頃は、歩いてよく太子伝にきたもんや」「昔から必ず太子伝にお参りに来ていたから、来れて良かった」と皆さん喜ばれていました。お太子様のご開帳も見ることができ、施設へ戻って来てからも、とても嬉しそうにお話を聞かせて下さいました。

　７月24日、井波の太子伝観光祭で行われた「木遣レース」に参加しました。木遣レースは江戸時代末期、瑞泉寺山門再建のときに大木を運んだという故事にちなんだイベントだそうです。今年は野菜をモチーフにした手作りの衣装で臨みました。なんと！仮装賞＆とび賞をいただきました！！

がんばれ！
力いっぱい引っ張ります！！

手作りの衣装☆野菜シスターズ☆
何の野菜か分かりますか？

　６月２７日から日替わりで高瀬遺跡と頼成の森へ菖蒲見学に行ってきました。梅雨空の中、色とりどりの菖蒲がしっとりと上品に咲き並んでいました。高瀬遺跡は菖蒲の花もさることながら、池の鯉にエサをやるのもひとつの楽しみとなっており、身を乗り出してエサを投げられる方もいらっしゃいました。

あ～きれいやね！！この一言につきます。
高瀬遺跡にて

高台の休憩所から菖蒲を見下ろす利用者さん。
頼成の森にて

　７月１４日に福野高校農業環境科と井波高校福祉科の生徒さん３３名が来られ、利用者さんと一緒に花の寄せ植えを通して交流をされました。高校生の丁寧な指導の下、「ヒポエステス」「唐辛子」「ペンタス」を１つ１つ丁寧に鉢に植えておられました。
　孫ほどの年齢の若い高校生と触れ合えた上に、出来た作品をお土産にいただくことができて利用者さんも大喜び！！
　利用者さんの中には熱心に花の名前をメモに残される方や「こんな楽しいこと想像しとらんだ、ありがとう」と挨拶された方もいらっしゃいました。

どの色の花にしようかね～

嬉しいお土産に☆

　７月２１日から２７日にかけて井波の伝統行事、太子伝参りに行ってきました。利用者の皆さんは住職のお話を聞き、ご開帳された聖徳太子２歳像のお姿に手を合わせ拝まれると「ひとつやり終えたわ～」と安心された様子でした。
　「家に戻ったら外出できないから...声を掛けてもらって嬉しかったです」とお参りできたことを喜んでいただけました。

お参りを終え、ほっと一息お茶タイム

　７月２９日に鮎の塩焼きを行いました。午前中からデイサービスの玄関前で職員が丁寧に炭火焼し、中まで火が通っているかを確認する為、鮎の中心部の温度も測りました。利用者さんにも鮎が焼きあがっていく様子を見ていただき、目でも季節感を味わっていただくことが出来ました。
　焼きあがった鮎は昼食にだされ、４匹召し上がられた方もいらっしゃいました。「おいしかったわ～」「塩加減がよかったです。」と大変好評でした。

塩焼き見学。焼き上がりが楽しみ♪

鮎っちゅうもんは、小骨もぜーんぶ食べしもわなあかんがや！！と頭からガブリ！！

夏の風物詩である海をテーマにした壁絵。

　今回の壁絵は、夏らしく海に潜っている人物を中心に、立体感のある作品に仕上げました。魚やカニ、イカは折り紙で、岩は広告にスプレーで色づけしたものを、人物は発泡スチロールに貼り絵をしたものを使用し、泡はティッシュペーパーを丸めてそれぞれガンピに貼り付けました。
　出来上がった作品を見て、作品を作られた利用者さんは、「上手にできましたね～」と、とても感心されました。
　利用者さんの喜ばれる顔を見て職員も嬉しくなります。