10月5日（水）、6日（木）とコスモス見学を計画しました。・・が5日はあいにくの雨　井波～城端をドライブしてきました。6日はお天気にも恵まれ、夢の平でコスモスウォッチングをしてきました。まだ5分咲きでしたが、とてもきれいで、皆さんのにっこり笑顔が素敵でした（*^_^*）

　井波社会福祉センターで行われた「しあわせ祭り」に、特養いなみからも生け花や習字、花ちり製作などの日頃からコツコツと皆さんで作ってきた作品を出展しました。10月15日（土）に利用者さん・職員ともに会場へ見学に行ってきました。

ご自分の作品の前でパチリ☆

ステキな作品がたくさん。真剣に見入っています！

　10月19日（水）に「フラハイビスカス」の皆さんがフラダンス＆新舞踊を披露してくださいました。皆さん、素敵な踊りに惚れ惚れとしておられました。利用者さんもカラフルなレイをつけて拍手をしたり、一緒に踊られる方もいらっしゃいました☆

素敵な衣装の「フラハイビスカス」の皆さん♪

しっとりとした踊りに見入ってしまいます。。。

会場に大きな拍手が響きわたりました☆

　10月22日（土）に楓フロアとけやきフロアで、2回にわけておわら踊りを披露してくださいました。衣装に身を包んだ踊り手さんの見事な踊りに利用者の皆さんは、終始集中して鑑賞しておられ、会場が1つになったようでした。とても近くで披露していただき、以前に踊りを観にいったことを懐かしむ利用者さんもおられました。

力強い男踊り!!

一緒に踊っておられる利用者さんも♪

　10月26日（水）に施設の畑でさつま芋堀りをしました。雨が降ったりやんだりで保育園児と一緒に掘ることはできませんでしたが、見事なさつま芋がゴロゴロと出てきて、利用者さんと職員で楽しく掘りおこしました。その後取れたての芋をふかして、あつあつを皆さんでいただきました。

　10月4日（火）～5日（水）、岡山県で行われた「平成23年度全国老人福祉施設研究会議」に参加してきました。
　特養いなみは、今回の研究会議でポスターセッションでの発表を行いました。「あなたの笑顔が見たくて～寄り添うケアへの取り組み～」と題して、生活支援班が日ごろ取り組んだ外出援助やファイナルセレモニーなどの内容を発表しました。これからも利用者の皆さんの生活の質の向上を目指していきたいと思います。

生活支援班より発表したポスター

全国老人福祉施設協議会中田会長より賞状をいただきました（授与式）

　10月17日（月）から10月22日（土）の1週間、となみ夢の平スキー場へコスモス見学に行ってきました。
　その日は朝から、午後の外気温を見越して、風を通さない上着を1枚余計に着て来られた方が多く、コスモス見学がみなさんの秋の恒例行事になっていることを改めて感じました。
　ある利用者さんのご家族さんは、ニュースで夢の平スキー場のコスモスが映っていたのを見て"そろそろおじいちゃんもデイサービスから連れて行ってもらえるかね"と思われていたとか...。 　

　約20分のドライブの後、到着した夢の平はコスモスが満開！！　
　ふわふわのコスモスのじゅうたんが私たちを出迎えてくれました。
　利用者さんからは
「花から元気もらえるね」
「こんな晴れた日に来れて幸せ♪」
「ここに来れば、いろんな種類のコスモスを見れていいね」 という声が聞かれました。
　利用者さんも職員もすがすがしい秋の風と、花の癒し効果で心もスッキリ！！
　コスモスに活力をもらった私たちは、また日々頑張ろうという思いを胸に夢の平を後にしました。

目の前に広がるコスモス畑

秋の青空にコスモスが映えますね

　"秋らしい壁絵を..."と思い図案を模索していたところ、あるカレンダーに目が留まり、即決！！
　「お念仏のこころをはぐくむ　ほのぼのカレンダー」からこの絵を選びました。
　7月から3か月かけた貼り絵で表現しました。
　障子紙に絵具で色を付け、ちぎって、貼るという一見簡単な作業に見えますが、実際やってみると原案に沿った色を作るのが大変、障子紙に糊をつけるのも手に糊や色がついて大変、細かい所に貼るのも大変。そして原案を何枚も大きくコピーし、1枚の壁絵の大きさに繋げるのが何より大変でした。
　しかし、大変な思いをした作品からは哀愁漂う秋の情景が伝わり、今年１年を締めくくる、素敵な作品となりました。

丘の向こうに見える夕映えの山並みと畑