特養

今日は楽しいひな祭り～ひな祭り茶会～

　3月2日(水)　ひな祭り茶会が行われました。今年は各フロアでお雛様をみながらのお茶会です。春らしい曲が流れる中、点てた抹茶の良い香りが漂ってきました。また、鮮やかなピンク色のお花の生菓子が準備され、皆さん上手に黒文字を使い、上品に食べておられました。綺麗な十二単のお雛様をうっとりと見ておられ、「きれいやねぇ～」「昔、娘にも飾ってあげたわぁ」という利用者さんの声が聞かれました。皆さんで春の訪れを感じました。

お雛様と一緒ににっこり	大きな雛人形の前で２ショット
お点前頂戴致します	どの色の生菓子にしましょうか？
「私らにもあたるのか、嬉しいな」	あまりの美味しさにこの笑顔！

絆を深める～チャレンジデーinいなみ～

　特養いなみでは「チャレンジデーinいなみ」と称して、毎月１回「じゃんけん大会」「バンザイ大会」等、色々なお題に利用者さんと一緒に挑戦しています。チャレンジデーに取り組み始め、１年半を過ぎましたが、１対１でゆっくりと関わることのできる時間となっています。
　３月は「握手大会」を行いました。利用者さんからは「あら嬉しい」「手離さんよ」等の言葉があり、ふれあいのなかで職員も利用者さんも自然と笑顔があふれています。４月からもさまざまなお題に取り組みながら、日々笑顔のあふれる楽しい時間を利用者さんと共に過ごしていきたいと思っています。

こんにちは、よろしく！

仲良くなりました　満面の笑みです

新婚職員さんが挨拶に来られお祝いの握手

看取り介護の現状～出張講演～

　3月9日(水)『東となみロータリークラブ』例会が『よいとこ井波』において行われ、特養いなみの看取り介護の現状と題して、当施設介護支援専門員　大村小有里さんが講師として招かれました。その内容を簡単にご紹介致します。

　施設での看取りはご本人、ご家族が望む最期を尊重し支援すること、要望に添って過度な医療処置をせず、その人らしい日常生活を続けながら最期を看取ることを大切にしています。今後も可能な限り口から食べて頂くことや、苦痛の緩和、心理的なケア等看取り期に入った利用者様への援助がご家族にとっても「最期まで自然に近い形で良かった」と思って頂けるよう支援していきたいと思います。
　併せて当施設の基本理念である「一人ひとりの暮らしを支援しよう」のもと、施設においても住み慣れた地域とのつながりを持ち続け、寄り添うケアを今後も続けて参りたいと思います。　　(大村)

☆今月のメニュー☆

３月３日　ひなまつり膳	３月８日　おにぎりの日
３月１８日　ぼたもちの日	３月２６日　春告げ膳

３月の丼屋台

デイサービスセンターいなみ

介護者教室　～家族ができるケア～

感染対策の説明・実演

栄養士による食形態の講義

　３月２５日（金）に介護者教室を開催しました。
　今回は職員による感染症対策における実演と栄養士による『家庭でできる嚥下食』についての講演を行いました。また、個別相談の時間も設けたことで、家族の皆様の思いも知り、さらにより良い関係を築く機会となり、とても有意義な時間となりました。

おやつ作り　～春のお茶会～

春らしいおやつの『桜餅』作り

抹茶・抹茶オレ・番茶の中から選んで 召し上がっていただきました

　３月２２日（火）～２６日（土）におやつ作りをしました。桜餅とお抹茶を頂きました。桜餅には皆さんの大好きなあんこをたっぷりと入れ、とても好評でした。作りたての桜餅はあたたかく格別に美味しかった、との声もありました。お抹茶は苦味がありましたが、普段飲む機会がないので皆さん喜んでおられました。苦味が苦手な方は、甘い抹茶をいただきました。

井口デイサービスセンター

いのくち椿まつり

　今年も、いのくち椿まつりが3月19日（土）～3月20日(日)まで開催されました。井口デイでは、椿まつりに出品する作品作りをしました。利用者の皆さんで、お花紙を使い椿の花や葉っぱを作りパネルに貼りました。作品名は「いろどり椿」です。とても素敵な作品になりました。

お花紙で椿の花や、葉っぱを１つ１つ丁寧に作っていただきました

皆さんで作った作品完成！

3月・4月の行事

≪特養≫

≪デイサービスセンターいなみ≫

≪井口デイサービスセンター≫

３月のサービス利用状況　(平成２８年３月３１日現在)

※数字は利用実人数です。