特養

涅槃会参り　～無病息災を願って～

2月15日（木）松島の金城寺で行われた涅槃会に行って来ました。
お経や涅槃にまつわる法話を聞き、焼香の後、待ちに待った団子撒きが始まりました。
大勢の参拝客に混じり色鮮やかな涅槃団子をたくさん拾いました。中には自ら率先して前のほうに座られ、袋いっぱいに団子をもらわれた方もいらっしゃいました。今年初めて参加された方は「生まれて初めてこんなことしたわ」と大変喜ばれていました。今年も息災で元気に過ごせますように。

「ここまで団子飛んでくるかね？」

焼香させていただきます

回想法　～昔を思い出して～

2月21日（水）回想法を行いました。職員が自宅の蔵から、かんじきや深ぐつ、雪ばんばといった冬の道具から、つぶら、おひつ、ランプ、ねずみ捕りといった当時の生活用品まで懐かしい品々を持ち寄りました。みなさんに道具をお見せすると、「これは秤、これはつぶら」と次々と名前が出てきて、目を輝かせながら道具の使い方や当時のエピソードをたくさん教えて下さいました。
おひつを見ながら「朝、ごはん炊き上がったらこれに入れるが」「学校にあがったら、おひつを洗う役目あたるが」と教えてくださった方もいらっしゃいました。
「こんなが、今でも残してあるがやね」と懐かしむ声が聞かれました

「そこに赤ちゃん入れて、田んぼするが」	「ご飯一粒でも無駄にしられん」
「昔、これでよく雪よかししたもんや」	「それ、ねずみ捕りやろ？」
「ふるいは、こうやって使ったもんや」	「この秤、どうやって使うが？」

高齢者虐待と身体拘束　～職員研修～

2月23日（金）昨年に引き続き、富山県福祉カレッジより富山県介護福祉士会会長の田中雅子氏を講師に迎え「高齢者虐待と身体拘束」について職員研修を行いました。　
介護の基本理念や基本的人権の尊重の意味を今一度振り返り、介護相談員から寄せられた貴重な意見を基に適切なケアとはどういうものか、虐待や不適切なケアとはどういうものかを再確認しました。
「利用者さんへのケアの説明と同意が絶対必要」という田中先生の言葉を受け、日常のケアが適切に行われているか再度見直す良い勉強会となりました。

講師の田中雅子氏

多くの職員が参加しました

☆今月のメニュー☆

２月２日　福内膳	２月８日　韓国料理 平昌オリンピックにちなんで
２月１６日　鍋料理	２月２０日　お寿司の日
２月２８日　赤飯と刺身の日	２月の丼屋台

デイサービスセンターいなみ

バルーンアート　　～何ができるかな、ワクワク♪～

一緒に作りましょう！

「割れないように優しくね」

２月10日(土)、『バルーンアート友の会』の皆さんの訪問がありました。「頭の体操」や「安来節踊り」など様々な催しをしていただきました。バルーンでは犬や鳥といった作品を披露していただき、一緒に花を作ってみるなど楽しい時間を共有しました。皆さん風船が割れないかとドキドキしながらも、いきいきとした表情で「とっても楽しかった」と喜んでおられました。

作品紹介　　～今年の干支は、戌～

可愛くできたね♪

仲良しです！

今年の干支である『戌』を制作しました。新聞紙を細く丸めたものを使用して貼り絵を立体的に仕上げました。また２月にはバレンタインに合わせて、仲良しの猫の貼り絵も制作してみました。皆さんからは「可愛い仕上がりになったね」「癒されるわー」と好評でした。

井口デイサービスセンター

鬼退治ゲーム ～悪い鬼を成敗!!～

節分にちなみ、『鬼退治ゲーム』をしました。鬼の顔が描いてある的に、お手玉を投げて倒します。
見事倒れれば１０点。当たっても倒れなければ５点です。

鬼は５匹、持ち玉も５個。一球一球狙いを定めて「鬼はー外!」と退治します。力強い玉が的に当たると、パーンと爽快な音と共に鬼が吹っ飛び、歓声が上がりました。当たり所が悪かったり力が弱いと、クルッと後ろ向きになったり、ゆらゆら揺れてもなかなか倒れず、「あ～あ、残念」と声がもれます。童心に返り、楽しく元気にゲームをしました。
節分の豆まきは昔から伝わる日本の行事です。昔を懐かしみ一年間の無病息災を願いました。

「なかなか倒れんね」	「鬼は外～」
退治の後は記念撮影	「ハイ　チーズ」

3月・4月の行事

≪特養≫

≪デイサービスセンターいなみ≫

≪井口デイサービスセンター≫

2月のサービス利用状況　(平成30年2月28日現在)

※数字は利用実人数です。