お陰さまで、第１８回納涼祭を盛大に開催することができました。

　2013年08月07日

梅雨が明けない今年の天気に、納涼祭を屋内でするか、中庭でするかの、職員それぞれの思いが錯綜する中、１２時に中庭と決定。

しかしながら３時頃には雨が降りだし、準備したテーブルは水浸し。

さらに開催直前の午後５時過ぎにまたしても雨。空には灰色の雲が居座ってはいましたが、ご家族様の｢テルテル坊主の願い｣や｢職員の祈り｣が通じたのか、雨は落ちなくなりました。開催時刻にはきらら周辺は納涼祭にふさわしい空模様となり、水上理事長の挨拶、大西南砺市民生部長様の挨拶を賜りました。挨拶に引き続き、度肝を抜く化粧で登場した男子職員やうっとりする浴衣姿の女子職員のテンポの速いゴールデンボンバーズの｢女々しくて｣の音楽にあわせ余興が始まりました。参加者一同天空に両手を差し出し、日頃の運動不足を補うかのごとく踊りました。納涼祭の終盤には、炭坑節を心残りなく踊り続けました。

今年は特に多くの来賓の皆様、ボランティアの皆様、地域住民の皆様方の参加をいただき、とても賑やかな納涼祭となりました。

となみ青年会議所城端コミュニティ会議様、富山第一銀行城端支店様、南砺市城端赤十字奉仕団様、南砺市城端老人クラブ連合会様、となみ野高等学校様、福野高校福祉科様、平高等学校様、林道美有起様、笑楽一座様、水車レディース様、個人様中高生個人様には屋台の出品や歌の披露、南京玉すだれ披露、盆踊り、利用者様の食事介助など様々なご協力を賜り本当にありがとうございました。

お陰さまで、ご利用者様方の表情は日々の表情からは想像できないくらいとびっきり楽しそうで柔和な表情をなされており、食もすすみご家族の方々と楽しい夏のひとときを心ゆくまで満喫されていました。

城端地域のお子様方も｢ヨーヨーつり｣や｢お魚釣って下さいゲーム｣に夢中になって遊んでおられ、地域住民の皆さんと大いにふれあいました。今後｢きらら｣は地域に開かれた福祉活動の拠点施設として、職員一丸となって努めてまいりますので、皆様方の更なるご協力、ご支援いただきますようお願い申し上げます。