お知らせ
日常における介護実践からの腰痛予防!
2017年08月29日
きららでは、介護に携わる職員の腰痛予防を推進する為、腰痛予防チームを中心に年2回の腰痛予防研修を実施しています。今年は、昨年に引き続き、浴室での平行移乗における介助法の注意点を演習を取り入れて行いました。浴室という限られた環境の中で、①腰痛を発生させない体勢(ねじれ動作×)での介助。②介助スペースの確保。③福祉用具(機器)の活用。④ご利用者の保有能力に合わせた介助の選択。
職員同士の演習の中で、「〇×さんだったら、どう介助する?」や「この方法、〇△さんに取り入れてみよう」「この方法、少し利用者さん、怖くないかね?」等の声が多数上がり、1時間の研修時間があっという間に終わってしまいました。
日常における介護実践の疑問解決と、腰痛予防が上手くミックスした充実した時間となりました。