お知らせ
認知症ケアについての内部研修
2018年10月23日
去る、10月22日に『認知症ケア』についての職員研修会を行いました。きららには認知症実践者研修を修了した職員が10名いますが、その実践者研修で実施した『自施設実習』での取り組みやその結果についてを3名の職員で発表しました。発表の中に出てくる「パーソン・センタード・ケア※」や「周辺症状」「ICFの視点※」「チームケア」といったキーワードも説明し、利用者との関わりへ方へのヒントを提案しました。誰もがよりその人らしい生活を送っていただける環境作りを目指しています。
※パーソン・センタード・ケアとは・・・認知症をもつ人を一人の"人"として尊重し、その人の視点や立場に立って理解し、ケアを行おうとする認知症ケアの考え方。
※ICFとは・・・障害の持つ持たざるに関わらず、すべての人を対象にした健康の構成要素を分類し、共有した見方ができるようにしたもの。